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かぎろひ

かぎろひ

アニメ犬夜叉感想2

9月13日「二人の絆!四魂のかけらを使え!!」
えーと、で次週に続く(笑)
のわけないんですけど、なんとなくある意味安心しました。
アニメ「ヒカルの碁」の「北斗杯への道」じゃないけど、そういうスペシャルとかが期待できるかな、なんて思ってます。
原作たまったら、してほしいな。
プレゼントなりアンケートなり、なにかの機会があったらそう意見を付け加えようなんて思ってます。実際このまえのプレゼントの葉書にはそう書いた私です。

さて、それでも、言うことは言います。

先週と同じで、よくこの話をまとめたなーって感心しました。
それに絵がいいせいか、先週よりはましだった。

でもね、アニメ見ながら時計みて、あと何分であとこれだけの内容を消化するのーとか視聴者に思わせるのはまずいんじゃ…(私だけか?)
ほんと時計見てあせってました。
息子なんて「3分しかしてないのにCMになった」とか言ってるし…(あんたも時計を見てたのか?)

内容はいっぱいいっぱい詰め込んで、
やっぱり御霊丸のとこは「こいつは敵なのか見方なのか?」なんてホントは犬夜叉一行といっしょになってたっぷり迷うとこだし、
丸と神楽のとこも、ほんとはもう少し、情緒があるとこだった。さくさく進んじゃうし。
もっと神楽の女心みたいなのがあったんだよなー。

それでもかなり出来はよかったと思う。だからなお惜しいんだよなー。
本来の時間配分でしたらいいものできただろうって。

さて絵ですけど、なぜかラスト15分が最悪。
特に、桔梗と神無の絵がひどかった。

鬼の腹の中の犬一行も、なんだか迫力ありすぎて、絵に色気がないというか。目の表現が…
変化しかけた犬夜叉はただ怖いだけだし(ほんとはそれでいいのか?)、かごめががんばったとこはいいんですが、でも抱きつき方が不満。その後の支えるとこもなんか違うんだなー。

でもね、それよりも!
どーして、犬夜叉の見せ場「バン!」「パリン」がないのー!?
鉄砕牙に四魂のカケラをしこむとこです。
ただ、くっつけただけなんて!
原作のあの力強い手!
この表現がいかにも事態が逼迫していることを表しているんでしょー?
うう、かなしー。ここが見たかったんだよー。

そういや、四魂のかけらを渡すとこも、かごめのためらいとかのシーンがなくていまひとつだったな…
木の上もかごめの足の薬草のはっぱをうつしてほしかった。あそこかわいいのに。

ラストは「MyWill」
こういう終わり方は好き。鋼牙くんもでてきてよかったよー。
かごめの靴の話もうまく入ってたし。
現代の井戸のところで待っている犬夜叉もよかった。横顔がよかったのかな。
あー書いちゃおー。神無と一緒に歩く魍魎丸の尻がー。とっても気になりました。

最後のキャラの挨拶はもう少し長いと思っていたり、声優さんが顔を出すんじゃないかと思ってた人もいたかな?
詳しく思いを知りたいかたは「声優グランプリ」10月号をどうぞ(笑)。
映画4はガッシャーさんの日記をどうぞ。

(とりあえずはこんな感じで。また見直したら、かわるかもしれないけど)


9月6日「奈落を倒す最大の手がかり」
いきなりですが、見終わっただんなの感想
「これであと1時間で終わるのか!」
ま、そのとおりなんですけどね。

もうここまでくると、それに内容もわかってたし、いまさら驚かないんですが、スタッフの方まとめるの大変だっただろうなーとかそんなこと思います。
(原作のどこがカットされてるなんて言っても意味がないので、もういわない)

はっきりいえば、あらすじのような内容に感動はできないし。
筋をわかっているから、内容についていけますけど、知らなかったらダメだと思う。

こどもたちにおはなしをするときには速さに気をつけます。
練習のときでもよく言われるのが、速くて話を追うのがせいいっぱい(特に知らない話だと)、たっぷり間をとって時間の経過を感じられるように、その前に起こった行動を味わえるような間をとるように、など。

しかたがないんだけど、不妖壁と妖気の結晶、魂と魄など、ちょっと考えて味わいたいものが味わえない。
残念だなー。
魍魎丸との戦いもかなりてこずるとこだったのでそれも残念。

絵はいまひとつ。
(はあー、どうして、犬夜叉の絵がどれも苦手といっているとこが、たくさん担当してるんだろー?それもアニメ犬夜叉の謎なんだなー)
あいかわらず犬一行が走ってるときの動きがもたもたしてる。
かごめの抱え方が悪いし。

ま、ときどきいいカットがあったけどね。
弥勒さまでいいのがあった。(でも見直してないから、どことは思いだせない私。見てたとき、ああ、いいなーと思った)

そうだ。これは間違いじゃないか?と思うのがひとつ。
白童子から琥珀への言葉
「神楽を助けてこい」
これ原作では「神無」
アニメだから変わったということも考えられますが、実際に映像で琥珀くんは式神を退治。ということは神無を助けたことになります。
どうなんでしょね?

来週の犬夜叉の希望。(もう遅いけど)
蛮骨との対決のときのような劇画タッチでなければいいなー。
一瞬だったけど妖白犬がそんな風に見えたもので。

かっぺーさん、そのせりふ、本番はもっとささやくような感じですよね?


8月30日「最強の敵宿り蛹七宝」
原作にある面白い話で、おもしろかったんですが、
なまじ原作の絵を知っているだけに、ここはこうして欲しかったという不満が残りました。

とりあえず原作にないシーンで最大の不満というか、びっくりしたというか、これは絶対にやっちゃダメなのに!というのは、
七宝が剣玉(だったかな?)を投げつけたとき、犬夜叉がそばにいるかごめを無視したこと。つぶし独楽もだけど。
これはありえないというか、離れていたならともかく、片手で抱えて逃げなきゃ。
つぶし独楽だって回転が終わって落ちてきた時にはかごめを抱えてなきゃいけない。たとえドスンと落ちたとしても。
(こういう細かいとこが重要なわけで)

そして原作にあるシーンでは、
まず、ふとんに寝ている犬夜叉と扇子であおぐかごめ。
いいシーンなのになんかいまひとつ。(理由はわからないけど)
たぶん、犬夜叉の寝方(手や足ののばし方?)とかかごめの位置が悪いのかも。

そして、七宝にやられる犬夜叉の手
親指、ひとさし指、小指のみをだす手がなかった。これはすごく特徴あるとこなのにー。なんでかなー。こういうのが犬夜叉のおもしろいとこなのに。
(現代の自転車こわしの回の犬夜叉の手はちゃんとこうなってたぞー。)

そして替え玉七宝がはじけて、どんぐりが落ちてきた時のかごめを抱える犬夜叉のシーン
犬かごファンはこのシーンを楽しみにしていたらしいんだけど、たぶん不満があったんじゃないかな。
ここは、どんぐりからただ逃げればいいんじゃなくて、その見せ方としては、どんぐりが落ちてくる中を、そしらぬ顔というか、こんなもんわかってるぜみたいな犬夜叉の顔が重要で、さらに片手でかごめをかかえてるのをゆっくり見せるのが重要(ほんとか)。ささっとすぎるんだもんなー。

全体的にはおもしろかったんだけど、犬ファン(特に原作読んでる)の萌えポイントわかってないよ、ってとこでした。
それでも七宝のにわとりシーンはおもしろいねー。

そうそう、冒頭の吹雪のシーンにも驚いた。季節は冬?
それとも高い山だから?
こんなの見ると、OPのかごめの雪のシーンが気になって、あの羽は自由になった神楽姐さんなのか?とも思ってしまう。

そして違和感あったのは、殿。
歩いてます!殿!結界もはってないし、いいのか?
あんまり殿が歩いてるのって見たことないよね?
(歩くシーンそのものの絵はいいんだけど)

8月23日「琥珀珊瑚雲母 秘密の花園」
オリジナルとしてはよかったですねー。泣けました。
ただ、物語の中での位置づけがわからない。
9月13日で決着つけるんだったら、ぬるい内容かな~と。
もうこの回をいれないで、終わりに向けて話を作った方がよかったんじゃないかなんて。
珊瑚が琥珀の記憶が戻ったんじゃないかって気が付いたなら、意味はあるかもしれないけどその辺はあいまいだった。ただ、墓参りをしているから、気が付いたってことなのかなー?

それにしても、今回は雲母がラブリー。猫好きにはたまらない回でした。ゴロゴロ。
琥珀と雲母の連携プレーもよかったよー。オリジナルならではというかアニメならでは。なんとなく留美子先生は描かなそーだもん。
自分がこのまま生きていていいのかって雲母に言うとこもよかった。前向きだよね?このせりふは。

そして主役の犬夜叉!
今回も夏休みでした(笑)来週もある意味夏休み。
もーサイコーに働いていません。お茶飲んでただけ。しかも遠い(泣)
京アニ担当なのにー。池田さんの素敵犬がもうみられないとは。

んで同じく働いていない弥勒さま。
でも、お顔というか態度が多くを語ってました。いいなー。
あのあと、なんか会話があったりなぐさめたりしたのかなー。

あっそうそう神楽姐さんがよかった。
原作でこれからの流れを知っているだけに余計にそう思う。
それにしても神楽のせりふは、赤子を取り込んだ魍魎丸のせりふみたいでした。
魍魎丸を出さないかわりみたいだ。

ところで、今回はストーリーとは別に感慨深いものが。
京アニの担当は今回が最後です。できれば次回の宿り蛹の方がよかったけど。
EDにもいつもよりスタッフの名前が多くて、終わりなんだなーって思いました。


8月9日「殺生丸様と永遠にいっしょ」
ここの担当としてはよかったんじゃないかな~
りんがついていくっていう選択はわかりきったことですが。
深く読めば、「人間はこわい」というりんの発言はなかなか重いものがあるし。

今日発売のアニメ誌で諏訪PDが「殺生丸のりんに対する愛はペット愛」、りんは「強い男性に対する憧れの範疇」なんていう発言をしているんですが…

殺生丸さまが(隠れて?)様子を見ているところ、最後のとこなんかは表情が大分ありました。
ちょいおしゃべりなとこは、食事時間ということで、席をたつことも多い奥様方にもわかるような配慮ですね。
(こういう丸さまは丸さまスキーの方はどうなんでしょ?いやかな?ひょっとして。特にあのくらいで変化しかけるのは。私はおもしろく見てましたけど)

邪見の「殺生丸さま帝国(でしたか?1回しか見てないもので)」発言はなかなか笑えました。
こんな会話から寿命の差問題が出てくるとは思わなかったけど。


見終わっただんなが「犬夜叉は今週も働いていない。」「先週は、俺の出番がねえー!だったろ、2週間休んでいる。夏休みだ」と発言。
「いや、3週」とつっこむ私。
「現代の話。んで、来週はオリンピックで、次が珊瑚と琥珀の話」
だんな「ほれみろ、犬夜叉、夏休みとってる」と。

ほんとに今回は見てただけの主人公でした。
朔犬がなかなか効果的だったかな。
ほんとはほいほい他人に朔の姿は見せない気もしますが、一言いわないと気がすまなかったんでしょう。
妖刀に関する忠告もおもしろかったし。

ま、思わぬとこで朔犬が見られてよかったけど、展開上ここで朔はまずいんじゃないだろうか、というのは余計なお世話?
だって、原作ではもう少しあとに朔がくるんですもの。
その心配は必要ないってこと?


8月2日「弥勒法師過去の過ち」
リアルタイムで見てないので
ちょこっと感想は8月8日の日記をどうぞ。

7月26日「幸せを呼ぶフタマタ暴力男」
もう、とても楽しかったです。
明日あたりもう一度見ておさらいしなきゃ…
もう息子がばかうけしてて、落ち着いて見られなかったというか、いっしょに楽しめておもしろかったというか。ああ、でも明日も息子がいる。

かわいい絵にぴったりの話だったし、もうホントに中島さん担当でよかった。
かっぺーさんの声もいつもより、かわいいかったし。

おにぎりを食べる犬夜叉とかお手伝いバンダナ犬夜叉とか。
草太と話す犬夜叉っていうのも私好きなんです。
もうたまりません。
バイトの犬夜叉は思っていたよりも動きが軽く、棚に宝物?をのせるしぐさもとーってもよかった。手をたたく犬夜叉のパーの形の手がかわいい♪
素直にじいちゃんのいうこと聞いてるし。
バンダナ犬の姿はいまさらいうことなしですね~♪

オリジで入っていた部分でへーっと思ったのは、
ちゃんと前の学園祭の劇の犬夜叉にふれていたことと、かごめが1番なのか2番なのかって話しちゃうとこ。
そして、なんといっても「ずーっとそばにいる」のシーンが挿入され、かごめがそれを自覚している(当たり前といえば当たり前なんですが)とこ。

それからいつも思っていることは、金剛槍破と普通の技はどこで区別して発動しているのかな~ってこと。犬夜叉の気合みたいなものかと思ってるけどね。
今回は当然でなかったね(笑)

このノリのよさ、お調子者のとこは桔梗には見せたことのない姿。
桔梗は本当は犬夜叉とこんな風に楽しく過ごしたかったのかもしれないし、逆にかごめは桔梗のように犬夜叉から思われたいのかな、と思ったり。

この両方の犬夜叉の姿が魅力なんだろうなー。
今回OPとEDがシリアスなのに、中身がおもしろいという組み合わせだもんねー。

さて、来週は法師の話。
予告の水の中の法師はすごーくかっこよかった!
た・の・し・み
なんだけど、リアルタイムには見られそうにありません。(かなしー)


7月12日「琥珀の決意と珊瑚の心」
OP始まって前回のおさらいが終わるまでほぼ6分(7分?)かかってた。
(どうでもいいことにこだわる私)

そしてそして、珊瑚の名セリフ「法師さま、吸っといて!」がなかったー!
もーなんでかな~?これ、かなりおもしろいと思うんだけど。
絵もいまいちなのに、せりふまで。

話としては別にいうことないですけど、動きとか絵がねー。
特に弥勒が珊瑚を心配するとこなんて、なんかあっさりで、ねずみまみれになってるのに。もっと必死な絵にして欲しかった。

琥珀の「姉上…姉上…姉上……」は、かなりよかったけど。絵じゃなくてせりふね。

とにかく楽しみなのは次回。
予告見ただけで笑える。
弁償はダイヤモンドでするのかー(ほんとにはだせないだろーけど)
上から自転車に落ちてきた犬夜叉はかわいかったなー。
ほのぼの笑える話になるのか、ギャグが過ぎてダメになるのか、案外難しいかな。
なにげに草太と犬夜叉の会話も楽しみ。
草太の入れ知恵がありそうだもん。


7月5日「大暴走無数の妖怪ネズミ」
珊瑚の名セリフ「法師さま、吸っといて!」は来週なのね。
(楽しみなのにあの絵で聞くのか~)

先週に続いて今週もとってもよかったです。
ほぼ原作通りでストーリーはわかっているはずなのに目が離せなかった。
爆雷筒(ゲームでよく使ってました)で大活躍の七宝ちゃん。犬夜叉へのつっこみ具合も調度よくておもしろかったし。
かごめのおすわりの後の犬夜叉。原作では背景なしですが、もちろんアニメでは背景があって、なんか表情とよくあってたなーとストーリーに関係ないとこで関心したり。

ただなー、桔梗へのせりふが過剰じゃないですか?かっぺーさん。
演技そのものはうまいと思うけど、話の流れとしては過剰かな、と。
(桔梗といえば星型を☆で書いてたのは、わざとなんでしょうねー。なんかまずいのかな)

前回までは原作もアニメも犬兄弟でしたが、今回からは原作もアニメも琥珀がらみ。琥珀の存在が奈落にどのくらい迫るのか、見ていて辛いんだけど、楽しみです。

あ、犬夜叉のことも。
今回は犬夜叉が活躍する話ではないんだけど、跳躍力に注目でした。
ふわーって感じでかなりの時間浮かんでました。こういうの好き。
絵がいいからなー、何やっても見てて安心。

今回、演出の方がかわってて、初演出かな。
この方、よく行く映画館が私と同じなんですけどー。
古代進が好きだったってのもいっしょです。


そうそう、よみうりの犬サイトに「プレゼント」と「おたより」のコーナーができてました。でも、いまさら何なんでしょ?
しかもプレゼントはまだ用意されてないし。

そしてすわっちのコーナー。
今回のコメントは私の感覚とは違うんだなー。
珊瑚は琥珀を殺そうなんて思ってないと思うし。琥珀に対するコメントだか、兄弟ってものに対するコメントだかもずれてたような気がする。

そしてサンライズの犬のページ
やる気あるのか?前々から思ってたけど更新されてない。
一応、あそこは放送予定のページなんでしょ。157話 6月28日で止まってる。
んで、歌もまだ「いたずらなkiss」のままだし。どうせなら、消した方がいいんじゃないだろか?


6月21日「奈落を貫け金剛槍破」
絵がちょっと弱いかな~って思わなくもないんですが、全体的に満足、満足のアニメでした。

原作で好きなところ
「半妖の心を持って…」
「守るでもなく、逃げるでもなく、戦う道を選ぶか」
がばっちり男前の声で入ってしたし、
奈落を貫いたり、矢を打つとこなどは映画のような雰囲気。
いろいろなエピソードや解決する問題がなかったら、このまま、奈落を倒して終わりでもいいようなお話でした。

金剛槍破を出すとこは、アニメならではためがあって、アニメのOPと同じ。

今回の話なんかを見ると、犬夜叉ってホントにいい男だと思う。
気持ちのまっすぐなとこ。ぎりぎりのとこで何を選ぶかっていう時に、ためらうことなく、人間としてまっとうな道を選んでる。
そこがとっても好きだ。

ところで、宝仙鬼(先代)の人間体って、今の宝仙鬼のような姿なんだろか?
すごく男前の声なんだもん。犬父のような男前を希望。
んで、今晩はあの世とこの世の境で犬父と酒盛りですね!
成長した息子たちを酒の肴に。
じじいと犬父というのでもいいんだけど、声がじじいじゃないしなー。



6月14日「墓前決戦!殺生丸vs犬夜叉」
今日の午後はレンタルした「天下覇道の剣」を繰り返し見ていたので、なんというか今回のアニメはものたりなくて…
脚本は同じ隅沢さんでしたけど。

全体的にテンポ悪かったですよね。解説が多すぎ。
絵もなー、横顔の鼻がやはり気になった。丸様ももう少し美しく描いてほしいよー。牛頭馬頭のとこも動き悪いし。

ストーリーとしては、犬夜叉が落ちて気を失っているのがいや。
原作ではそのシーンはなくて、どっちかというと、犬夜叉が姿を見せなかったのは奈落をおびき出すためって雰囲気が感じられたのに。

それから、犬夜叉が殺生丸に殴られたとこですけど、
うちは全員(3人だけどさ)サンデーを読んでいるので展開はわかっているのですが、なぜかここ爆笑。
ほんと大笑いした。(ごめんよー犬夜叉!)
ギャグととらえているわけでもなく、なんていうのかな、兄弟愛みたいなものを笑ったのかなー?
あいかわらず兄の前で動きが鈍い犬夜叉がおかしかったのか?


あとこれは全くかってな感想ですけど、殿のせりふ(声)をきいてたら、BLの時もこんな声なのかな~なんて。
今回かなり攻めだし。

よみうりのサイトを見てきたら、今回のスワッチのアニメ日記は殺生丸一行のことでした。特に新しいことは書いてないけど、犬夜叉の話題はうれしい。


6月7日「四魂のかけらを守る鬼」
最近のアニメはほぼ原作どおりにつくられていて、あんまりさわぐとこないんですが、今日の絵は中島さんで、映画の絵も描いている方なので、「おお!映画の顔!」な犬夜叉とかごめちゃんがいました。

右目の黒真珠の扱いが原作とアニメでは違っていて、違いをうまくつなげたなーと前に思ったのですが、今回でるとは思いませんでした。
しかも京都アニメのチビ犬。必死でぐるる…がかわいい彼です。
でも意味あったのかなー?いつまでも過去にはとらわれてはないと思うしね。
思い出すことはあってもね。
しかし、1回目には気を失ってたのか、そこまで?
好みで言ったら、こういうシーンは好きですけど意味は?だな。

宝仙鬼の声が、原作読んでた時に、かってに想像してた声よりかなり男前でした。
男前犬父のお友だちだからなー。

宝仙鬼の口から金剛石のカケラがたくさんでてきましたけど、マジックでトランプを口から出す方がいらっしゃいますよね。あれを思い出して困りました。



5月31日「あの世とつながる妖怪」
原作とほぼ同じで、内容については特に言うことはなし。
そうすると絵についてしかいうことなくて、
安定してなかったなーという感想。
犬夜叉はいい顔もあり、なんだか横顔の鼻がとんがりすぎの時もありでございました。
弥勒さまも、もう少し男前に描いてほしい。
でも、前よりだいぶいいかも。なんかやっぱりチェック入ってるのかな~?
あいかわらず、ここは衣の描き方がいまいちだけど。
だからなのか、走っているとこがさまにならない。
そのくせ走る回数多くて、見ててはあ~って感じでした。

んでなんで、かごめのせりふに余計なもの入れるかな~
「もたれそう…」だっけ。そうだけど。

原作読んだ時は「かごめはつれていくな」にけっこうな衝撃をうけて、そこで「次週」だったので、強いイメージが残ってたんですが、アニメはあっさり流されてしまった。矢を受け取った時もそう。もう少しもったいつけてもよかったかもね。

今回からOPがかわりましたが、見てたんですけど1回だけだし、詳しい感想はまた。(書くと思う)
案外いいんじゃないかな。
でも原作からの絵がいつもより多いような。
奈落の硬い?触手に囲まれてしまった桔梗とか、あの神楽姐さんと殺生丸とか。この姐さんってあのシーンの姐さんだよね。不妖壁は出るってこと?
あと、かごめと桔梗がいつもより多いでしょうか?
そして、雪のシーンはドリームのED以来、はじめてかな。
原作もだけど、雪(冬)まで季節がすすむのか気になる私。
でも、なぜ使いまわしの絵を?新しくしてほしかった。
あそこは好きじゃないのに。

そうそう、どうせならアイキャッチもそろそろ変えてほしい。


5月24日「運命は残酷な再会」
とりあえず琥珀君のことはおいといて、犬夜叉ご本人さまですが、
動きがよかったですねー。
予告でもあった、くるっと回転してから阿毘姫に向かうところとか。
原作にはない、というか原作の犬ではしそうもない動きがみられるのが、アニメの楽しみです。
犬夜叉のたっぷりした髪の毛がゆれるところとか。もー好きです。
池田さんや皆さんの愛を感じます。
殿の髪の毛も普段よりはゆれていたような…

琥珀君のとこはもうわかっている展開だったんですが、助かった城の人たちがいて救われた思いです。
珊瑚ちゃんじゃないけど、私も泣けました。
助かった人がいない非常な描き方の方が琥珀の操られている惨さがでるのか、救われた人がいるからかえって悲しいのかわかりませんけど、私はよかったです。

神楽姐さんの羽根から落ちる琥珀君も追加。
それを拾う姐さんがいいなーなんて論点ずれてる私です。
案外面倒見がいいですよね。命令とはいえ。

ラストの弥勒と珊瑚のシーンというより、犬夜叉のせりふですが、あいかわらずおもしろいですね。
原作でも思ったけど、結婚の約束をしたら尻さわりオッケーという犬夜叉の感覚がいいですー。


5月17日「守れそして奪い取れ!」
今日はあそこの担当としてはまともだった。
(最近ではめずらしいわ。犬夜叉やかごめちゃんがあまりでなかったからか?
 やっぱり、犬夜叉がかごめをおぶって走るシーンは変だったし)
最後の琥珀君の顔はよかった。
でも、EDのテロップで間違いが。「白童子」が「白童士」に
なんでだろ?変換ミスにしちゃ変。

今回は城の人たちのいい人っぷりが原作より強調されていて、これからの展開を思うと胸が苦しい。
来週のよみうりの予告では、涙顔の琥珀が!(さすが京アニ。力入ってる?)

退治屋の里をちょっと思い出したり、「退治屋みたいだな」といわれたり、思い出す布石がなされてました。
原作も今は琥珀話で、W琥珀。

……*……
ところで、EDがV6にかわってから、まだOPはかわらないのか?と毎回だんなが言います。
両方とも男じゃないか!しかもジャニーズ。(今日も言ってました)

というわけで、じゃないですけど、犬夜叉情報のページの最初に、今回のEDの歌詞をのせてみました。
テレビでは歌われない部分に結構気になるとこがあったりして、つい深読みしてしまいます。
「そのカケラ Wanted my key 最初に自分に聞くんだ」とか。

「もっとタフになりたがる魂」なんて好きだな。いかにも犬夜叉って感じ。
「群れの中孤立していく意味 一人でも孤独じゃない理由(わけ)」このへんも。

「繋がるなら時間は地図になる」
んで、この部分も気になっちゃたりしてね。


5月10日「かごめ本能の選択」
今日の中西さんの絵はいままでで一番好き。
気合はいっているというか、話が話だけに丁寧なような。
ほとんど原作どおり。
だから感想もないっちゃないんです。
よかったですから…
かごめの迷いや悲しみや嫌われたかもしれないって思っちゃう乙女心がよかった。

でも、なぜ昔のシーンを入れたのかわからない。
あれじゃ、迷いがなかったどころか、時間かかっちゃう。
(それに紅付きのシーンはいや。もともとこのシーンは見たくないのよ。)
かごめが浄化に時間かかるっていうのは、どうもなー。
ついでにいえば、浄化の瞬間は、もっとピーンというかパーンというか、はりつめた感じにしてもらいたかったな。

それと、犬夜叉がかごめを見つけたとき、「無事だったか」って安心するせりふが付け加えられていましたけど、いまさらな~って思ってしまう私はひねくれものす。サービス?

んで、来週はあののびのび太(ですよね)の登場なんですね。(よみうりのサイトより)
なぜ?


5月3日「聖者を導く不思議な光」 5月4日追記あり
今回の絵は戸部さん。EDの方です。まあ好きかな。
また違った感じの絵ですけど。

ほとんど原作どおり。
でもなんで、あの珊瑚ちゃんと弥勒さまの会話をかえるかな~。
「真剣な顔で言わんでくれ」の方が味わいあるのに。
アニメ化でどうもなーって思うとこはこういうのが多いですね。

全体としてはよかったんじゃないかな。
なんか犬の演技、演出というべき?が過剰でしたけど。映像と音楽のなせる業かな。
ここまでされると、ちょっと悲しい。(かごめサイドにたった意見かな)
ついでにそのままEDになだれ込んで、同じ絵でさらに悲しいような…

来週は滝つぼのシーンですけど、なぜまた過去の映像が?
かごめちゃんのは、あの心を操られそうになったとこで、わからなくもないんですが、犬夜叉に化けた奈落のシーンはなんだろ?
かごめちゃんの方は犬夜叉が思うとこ?
奈落の方は誰が思うんだろ?犬夜叉?ほんとは記憶にないはずだけど、じゃ桔梗?

なんて書きましたけど、さっきよみうりの犬夜叉の予告を読んでちょっとわかりました。
桔梗を救うときに、かごめが桔梗の内面世界を見るんですね。
少女時代の楓も出るようです。


今回もだいたい原作2話分でしたが、来週も同じペースなら琥珀がでるかでないかぐらいまでかな。

と、こちらも書きましたけど、声優さんで琥珀と城関係者がありましたので、ありますね。
ほぼ原作どおりなのかな。でも内面世界を見せてどうするんだろ?
この辺から、ずれていくんでしょうか?
(ずれていくと思っている意見だね、これは(苦笑))

追記
あの桔梗の花はまずかったんじゃないの?
桔梗の花の見ごろは7月。
季節がわかってしまうのはどうでしょう?
他の回でもそういうの気になったことあったんだよなー。
蛍がとんでるとか。


4月26日「波乱を呼ぶ一本の矢」
波乱を呼ぶ一歩手前だったなーって気もしますが…

だーかーらー、なんで炎蹄をああいう風にいじってしまうかな~
炎蹄は好きなのに、登場の時も変にされたが、おしまいもそうされたか。
だからここの担当回はいやなのよ。
動きももたつくし、何がいやって、犬夜叉が走るとこがいつもかっこよくなくて、かごめちゃんをおんぶして走るとこはさらにダメで毎回いや。犬夜叉はじまったころはそうでもなかったのになー。

りんと邪見のとこはゲームの「呪詛の仮面」の「無明の原」を思い出します。
ほとんど同じ。でも、これ原作にあるシーンだからたぶんゲームの方が後ですね。

原作と比較すると、量としては2話分ぐらい?
だからなのか、最初、おさらいの時間が長かったですね。
迫力あってよかったけど。

EDはV6に。
絵は戸部さんと菱沼さんで、きりっとしたかごめちゃんの横顔(決意したような顔)がすてきでした。
あー、なんかどきどきする。
最初のEDに似たシーンもあるし…息子も指摘してた。
花はなんで桜なんでしょうね。今の時期にしちゃおそいけど、一応春だからかな~?
しかし、この気持ちはどこに持ってったら落ち着くのかな~
ところで、先週の犬夜叉のタッキーですが、池田さんもやっぱり…な感想でした。(わかりますよね)
ついでに、昔のは……って感じだったようです。


4月19日「めぐり会う前の運命恋歌」
なんだかんだと言っても放送はじまってOP見たらうれしかったです。
久しぶりのアニメ犬夜叉でした。高橋さんの絵は好きですし、歌も好きなので。
割と冷静に見ました(笑)。

たぶんSPの出来としてはよかったんじゃないでしょうか?
重箱の隅をつつくような見方をしていない方にとってはよかったんじゃないかと。
ただ、平板だったかもしれませんね。結果もわかってますし。後半にかなりの盛り上がりがきましたし。

ただ、細かいチェックをしている私には辛口評価があります。

なんといってもダメなのは舟のシーンですね。
アニメでも(原作で言ってたじゃなくて、アニメでも)「生きているうちにこうしたかった…」というせりふを言っているのでこのシーンは矛盾してます。
こういう矛盾はだめな私。
(昔の話になるけど、アニメのバビル2世で、ヨミを倒した後、なんでゆみちゃんのとこもどらないのよーと怒った私。倒したら戻るっていってたじゃないかー!ノートルダム寺院でユミちゃん、ユミちゃんいってじゃないかー!なぜ北海道に残る!今でも怒っているのさ、だから第2シリーズはいや)

それとやっぱり紅かな~。
おかあさんの形見ってのがねー。何十年?前のもの?はおいとくとして、
それって必殺技だよなー。
それを大事に持っていた犬夜叉には泣けるけど、渡してしまった。(脱力)
犬夜叉っていうのは基本的にこういうことはしないんじゃないかと思ってたので、「渡すものがある」で衝撃うけて、渡す内容でさらにきた。
かごめちゃんに何か渡せっていうんじゃないけど、かごめちゃんに何か渡すっていうのは、犬かごファンのある種の夢でもあるし、聖域でもあるからなー。

んでもって、念珠は楓ばあちゃん作じゃなかったのか。
なんかいやだなー。欲がみえていや。だからひっこめたんだろうけど。
でもいいとこついてると思う。

今回のアニメにはでてきませんけど、犬夜叉がはじめて奈落と会ったときに言われた事。
「幼稚な情欲のために四魂の玉を使おうとした…」
「おまえたちの重んじる信頼とはそんなに簡単に崩れるものか?」
これに対して犬夜叉はいいかえせないんですね。
私は犬夜叉を人間にするために四魂の玉を使おうとした行為は桔梗の欲だと思っている。(ついでにそれで玉が浄化されるのかと。)

あとは朔犬。
すごーく好きなんですけど、話としては朔の意味がないんじゃ。
これは今日が朔の日だからサービスなの?
サービスは喜んで受けとくけど。


絵は時々京都アニメの昔の絵が入って、話をつくってつなげていたのが気になりました。どうせなら、新しくして欲しかったなー。昔のシーンの前後に無理やりいれなくても。
百足女郎の話、時代樹の設定もつくりすぎじゃないの?

話の出来はよかったと思うけど、私は犬夜叉と桔梗の関係は、これから紡いでいく関係、だから余計未練が残った、信じたかった、あきらめきれない、そんな関係と思っているので、ここまで心がふれあってるのはな~と思ってしまう。
村人といっしょに妖怪退治してたらだめなんじゃ…すでに癒されてるじゃん犬夜叉。
犬夜叉単品で見てたらOKだけどねー。

ところでやっぱり声は声の専門家に。(ワンピの映画もダメだったけど)

そうそう、椿はよかったですねー。うまくいれてたと思う。でもきっとこんなに親しいはずはないよ。効いてたのか効いてないのかわからないけど、呪いもね。

V6の歌は何?と思ってたら初代のOP。昔のシーンがでてよかったわー。
でラストがちょっとジーンときた。
誰もいない骨喰いの井戸。最終回にも出るんじゃないかとドキッとした。

なんか今回のアニメ、いろいろ設定にかかわる細かいこといれてて、まだ言いたりないかも。ここはこんなにしていいの?ってことある気がするんですけどまあいいか。
赤い蜘蛛さんとか。あんなのいれたら、あれが奈落の本体みたいに思える。

破魔の矢、封印の矢のこと
私がかってに思ってたことですけど、桔梗が奈落に四魂の玉を渡したのは完全な妖怪にして滅してしまうためなんじゃ…と。半妖だと滅せないのかと。
犬夜叉の場合も同じで封印しかできなかったんじゃないかと。もしくは力が衰えていた。だから今回のあれ?なんだな。
ほんと色気のない解釈です。


ところで、辻谷さんの様子が気になりますね。声優のお仕事には影響ないようですが。ゆっくり休んでいただきたいものです。


3月15日「奈落と取り引き妖女!鳥使い阿毘姫」
いろいろ追加されてましたが、OKって感じでしょうか。
殿と毒妖怪の戦いは余分な気もしますが、おかしくはないし。
なかなか見られないシーンですよね。殿が自分をアピールするなんて。
殺生丸さまにはたまにしてますけど。

京アニ担当回は安心してみてられます。
かごめちゃんがかわいいし。
ペタンと地面にすわっているとこもかわいい。手の位置とか。
妖鳥の不気味さはUP。集まったあとにいっせいに鳴き声をあげるなんてなかなか。
鳥が襲ってくるのを犬夜叉が「くる…」と察知するとこも、ぐはーってなもんでした。

炎の戦いもスピード感あって好みです。
風の傷をうつ、攻撃されてまたうちかえす、そんな犬夜叉がかーっこいい!


今回、画面にはでてないけど、七宝ちゃんやかごめちゃんがしゃべってて、おもしろいなーと。あと画面の隅のほうに小さくいた法師さまが演技してたり。

ああ、そうそう。寝ている白童子君がとーってもらぶりー!
かわいいかわいい。


3月8日「あの世との境に異様な門番」
なぜか最初にストーリーのおさらいが!
あれ?と思ってしまいました。なぜ今回?休みが2回(それ以上かも)はあるわけだから、そこでもいいのに。
犬夜叉はストーリーが複雑なので、こういうのを入れるのは局の希望だと読んだことがあるけど、今回のは分かりにくくないか~
先週からのノリでは、すぐに火の国へ直行!ってつくりだから。なんでかごめちゃん実家に帰ってるの?みたいな。

それにかごめちゃんの最初のせりふ、なんか御神木に手をあてて、なぜか顔が見えなくて、すべてが解決して過去を思い出しているようなつくりに思えてしまって、どきどきしてしまいました。

でも、最初のころの犬夜叉に会えてうれしいわ。封印されている(眠っているような)犬夜叉の顔のかわいいこと。好きだよ~

今回、絵は安定してなくて、ダブなのにダブじゃないような…でもダブの絵だよな。
んで、時々ものすごく好みの犬夜叉の顔がありました。なぜだ?
誰か別の方が描いたの?菱沼チェックが入ったの?
もう一つ絵のことでいえば、白童子の顔がひどい。もう少し美形に描いてよ~(泣)

お話は原作どおりの展開で、お話自体に文句はないけど、牛頭馬頭と戦うとこ(特に風穴ミロ犬連携プレイ)から、神楽姐さんが「誰がとおるか!ばかやろう!」まで、テンポ悪かったですねー。もっとスピード感あるように私は原作読んでました。でも、原作を読んでない方は、どうやったらこんなとこ通れるのかと緊張したかもしれませんね。

そうそう、牛頭馬頭の声は意外でした。どっちかというと女の声で原作を読んでたもので。性別なしで見てましたし。

で、次はナイスバディな鳥の姫の登場。絵はよさそう。
予告で赤い空にカラス…ではなくて妖鳥?のカットがありましたが、いい感じ。
ベタっちゃベタですが。


3月2日
2月23日「父を訪ねて…」で書いた「あとでチェックしてみよう」ですが、荒谷さんが、背景さんががんばっていた、幻想的な雰囲気が伝われば…とおっしゃっていたので、たぶんあってる?

3月1日「宝仙鬼と最後のかけら」
作画、サンライズサイトで前に見たときは、佐久間さんになってましたが、中西さんでした。予告見たときも、佐久間さん?とは思ってたんですが…

この方の絵は素直な感じで、きらいじゃないですけど、力強さがない気がします。
犬夜叉は七人隊から総作監制をとってますけど、作家の個性を残した修正をするので、毎回絵がちがってしまうところがあります。そういうとこ、私はいろんな犬夜叉が見られて楽しいととってはいますけどね。

さて、おはなしですが、いろいろ追加されてました。
白童子も殿も琥珀も神無も出演。殺生丸さま一行も。

ああ、白童子ったら、神楽姐さんにいやがらせを!さすが殿の落とし子です。

そして、犬夜叉の方は…
ああいう岩登り犬夜叉は、竜骨精以来かな。
風の傷で無茶してますけど、ああいう彼は好きです。風の傷のことじゃなくて、砕けた岩をぴょんぴょん渡っていくとこ。
アクションがかっこいい犬が好き。
白童子をにらんで、うなっている彼も好きです。

原作では右目に戻らずいつのまにか消えてしまった黒真珠、アニメでは右目にもどってしまって、どうするのかと思っていたら、うまくつなげてました。「効力はない」でいいわけですね。
アニメで黒真珠が右目に戻ったとき、「これでおやじもゆっくり眠れるだろう」みたいなせりふを犬夜叉がいっていたので、原作と違っても、いいじゃないって思ってましたので、よかったよかった。

来週は原作読んでても、どうやってそこを通るんだ?と思ったとこ。
あの門番は美しく描いてほしいんですが、無理だろうなー。


2月23日「父を訪ねて三千里」
もともとおもしろい話なので、どうこういうこともないんですが、
原作にいろいろなもの追加した1本でした。

・弥勒さまと甘太ちゃんの女子ネタ
・りんちゃんのきのこ増量
・甘太ちゃんのお父さんvs白童子(なんか長めで、そこまでしなくてもいいような)
・猪九戒(なぜここに?すごくくだらない話だったのに、キャラは人気あったんでしょうか?)
・七宝ちゃんのおとうさんの顔(おお~と思ってしまった。)
こんなとこでしょうか?目立ったとこは。
そうだ、飛天兄ちゃんも登場でしたわ。
あとは、七宝ちゃんのお目々増量(笑)

七宝ちゃんの犬夜叉評「アホでコドモでひねくれた性格を補ってあまりある強さ」
いいなあ、と思ってたけど、アニメではさらっと流れちゃったな。いえ、私の期待しすぎです。
好きなんです、このシーン。
みごとな評価だよなー。

ラストの犬夜叉が父(の墓)を思うシーンはよかったです。
殺生丸さま登場のシーンは色使いが淡かったのですが、これは荒谷演出なのかな~?(あとでチェックしてみよう。)

来週、話のわりに犬夜叉の動きが激しいんですけど…いろいろ追加シーンがある…んだろうな。


2月16日「暴走炎蹄と戦慄の白童子」
今日はまあ、言う事がないというか。絵もいまいちだし…
でも、特筆すべきは、神楽ねえさんが「嫁になれ」と言われたこと!
いい女だから、いままで言われなかったのがおかしい?

でもやっぱり煉獄鬼はいただけませんね。
神楽ねえさんじゃないけど、強そうにみえないし。雑魚妖怪のデザインだし。
炎蹄の背にのるなら、それなりじゃないとなー。そこら辺は今回のアニメのう~んなとこ。

犬夜叉のせりふ「おそろしく下手くそな切り口」
漫画読んだ時も思ったけど、犬夜叉ってうまかったのか?
なんとなく、力で押すってイメージなんだけどね。そこがまた好きなんだけど。

たくさんの妖怪の首の処理は、7時台アニメとして、けっこううまくつくってあったんじゃないだろうか。好みとしては、夜、幻想的な感じで描いてほしかったけどね。

来週は甘太くん。京都アニメのかわいらしさで調度いいね。
予告に殺生丸さまのせりふがあるとは!予測してなかったわ。


2月9日「解き放たれた妖馬炎蹄」
今日の話は原作の話ですが、よくよく考えたら、あのミロサンの山椒魚話の後の話でした。
アニメでは、間にオリジが入ってますが、夢心さまと弥勒さまの心温まる?オリジ話に続く話です。(この事実、忘れてません?)

話は、炎蹄、煉獄鬼と神泉和尚のエピソードが加わってはいるものの、まあいいかなって感じでしょうか。

私の好みでいえば、煉獄鬼は余分ですけど。
炎蹄の背には白童子君がお似合いです。封印を解いてくれたので、背に乗せてあげるっていうのがすき。「意外に義理堅い」っていうのがポイントだったのに。(それとも次回あるかな)

あと、原作の炎蹄の足跡だけが村に残されているというのがおもしろかったのに、なくて残念。すぐに姿が出てきてしまいました。
そして、炎蹄に力与えすぎ。シンプルな方が白童子君とのコンビも光ると思うんだが。
ま、でもこれから(ここから)ですよね。最後のかけらを探す旅は。

そうだ、赤子の片割れから、童子が出てくるシーンはアニメならではというか、ちょっと気持ち悪さUPでよかったです。お手々がもう少し幼い感じだともっとよかったね。

犬夜叉がかごめをかばうシーンは2回ほど出てきましたが、いま一つだったか?せりふも。こんなこと思うから、ほんとに自分が犬かごラヴァーなのかと疑問に思っちゃうんだよなー。犬かご好きなのよ。ほんとに。
瘴気から火鼠の衣でかばってほしかったわ。


2月2日「永遠の想い 乾坤の薙刀」

ええ、もう今日ほど家族といっしょに見なきゃいけない事を云々(笑)
一人で見ていたら、コナンなんか見ないで、繰り返し見ていたことでしょう。

留美子先生の絵とは全然違うし、いったい先週までの4人の妖忍の話はなんだったんだーっていうのも、どうでもいいんです。
今回の絵の犬夜叉が見たかったんです。先週が先週なだけに美形っぷりが際立って、満足満足。
絵がいいと、星黄泉もよく見えます。

でも、よくよく考えたら、犬夜叉の活躍少ないんですね。
かわりに、北条秋時君がいいせりふ持っていってしまったし。
本来なら犬夜叉が言うべきなんでしょうけど、ぜーったい言わないでしょうね。
「(かごめが)いとしい」とか「人の想いは永遠」とかさ。
言われても違和感あるかもしれないし(でも喜ぶだろうな私)、言うより体張るタイプだし。
(そこがいいんだけど、今回それも北条君に一部とられてたな)

犬夜叉の表情や活躍でよかったなー、と思うのは、

・北条君に先に言われて「はっ」とするところ
(でも、なぜかやきもちとか怒ったりしない、ふふ。)
(犬夜叉ってやられたとき、そのまま、ドーンと地面に落ちる。くるっと回転して、スタっていうのあまりない。性格そのまま、まっすぐ?ほんとはこのぐらいじゃ、すぐに立つと思うんですが)

・かごめのこと「大丈夫だ、切られちゃいねえ」と心配するところ
・鉄砕牙が力を取り戻すところ(かごめのせりふと重なっておもしろいなー、と)
・映画のような展開(星黄泉の攻撃、合わせ技)
・倒れるかごめの肩に手をやるところ 
など。

そして、ED前のラスト、犬夜叉、かごめのこと「おめえは全然やさしくねえ」とか言ってたけど、甘えたいのか!君は。そうなんだね。
さらにミロサン、映像がないところなのに、「女たらしはみとめてやる」「なによそれ(怒)」
と細かい。

北条家の家系図をよく見たら、
晴晴時、春時、夏時、今時、何時 とか名前あり。こういうくだらないのが好きです。

結局、私って星月さんの部分はどうでもいいんだな(笑)。犬の行動にしか注目してない。
んで、ストーリーとしては、刀に焦点があったのか、妖怪ってとこなのか、想いだったのかあいまいだったのかも。そういう意味では残念。でも、オリジナルの話としては、こういうのは好きだな。

話に関係ないことだけど、
散魂鉄爪のシーンは新しく書いてほしかった。
(私が、散魂鉄爪ですきな映像はPS犬夜叉の絵です。)
そして、最初に月黄泉にやられた法師と珊瑚は倒れたまま。これ、漫画だったら気にならなかったんだろうなあ。
アニメだと背景というか、広く場面をかかないといけないだろうし。
せりふは七宝と冥加までにしか与えられなかったんだね。だからお休み?

放送後、犬かご、ミロサンサイトをまわってみたが、わかった事が…
まえまえから、うすうす思ってたんですが、
私、自分では「犬かごラバー」だと思ってたんですが、普通の犬かごとは違うみたいです。

今回の4話のオリジナルは、わりと好評みたいなんですが、ほとんどの意見がよかったんだけど、秋時がー!なんでそのシーン犬夜叉じゃないのー!みたいな叫びがほとんどで…
「秋時ショック」という単語も出て、そ、そうなの?
その辺は、なんとも思ってない私です。(もちろん犬夜叉で見たいことは見たいんですが。)
4話目なんて、けっこういいと思ってたんですが、犬かごさんたちは、まだそれじゃダメみたいで、ラスト、もっと見つめあってほしいとか、犬夜叉がやきもちやいてほしいとか、もちろん「いとしい」は言ってほしいとか。

結局、私は「犬かご」より「犬夜叉」が好きってことか?
でも犬かご好きなんだけどー!!桔梗との関係も含めてね。
犬夜叉ラブ

次回は義理堅い妖馬の登場。けっこう好きよ、馬さん。


1月26日「昇雲の滝の大決闘」

そんなに期待していた回ではないので、いいんですが…
「あらすじ」だけ書けばおもしろいのかもいれませんが、絵としては、犬一行も四神の名を持つ妖忍も見せ場がなかったのが難点。
星黄泉とかごめ、犬夜叉と秋時の会話はよかったと思う。

それから、先週のおさらいの部分がよかったです。
音楽が映画のようで、盛り上がりました。(ええ、私が!)

「活躍の場がない」っていうのは、犬一行はあまりにもやられすぎ(というより、そこまでもいっていない)で、何もしていないし、妖忍さんも変化したわりには、攻撃がおもしろくないし、で風穴で終わりとは。
風穴で終わりっていうのはいいんだけど、そこまでのプロセスがね~
大決闘じゃないのよ。

でも、「飛刃血爪でまず弥勒を助けて」っていうのはよかったな~
そういうのは、好きだ。

「人間と妖怪」の関係、人間は云々はやっぱり映画を少しひきずっているのかな。
というより、犬夜叉と桔梗の関係か。うらぎるとか封印だもんね。そして今の犬夜叉とかごめの関係かな。

来週は絵がきれいなんですが、いままでのパターンの絵とあうのかな~
顔に線をいれすぎ?
でも、きっとかっこいい犬君とステキかごめちゃんのような気がする。
期待。
大人顔だし、楽しみだ。


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